神奈川県内は線状降水帯発生の可能性 大気の不安定な状態が続く

AI要約

神奈川県内では、線状降水帯による大雨と雷が発生しており、土砂災害に警戒が必要です。

8月29日から31日までの大雨で記録的な降水量が観測されており、交通機関にも影響が出ています。

自治体からの避難指示や注意喚起に留意し、安全確保に努めることが重要です。

神奈川県内は線状降水帯発生の可能性 大気の不安定な状態が続く

神奈川県内は、1日午前にかけて線状降水帯が発生する可能性があります。台風10号による記録的な大雨で地盤の緩んでいる所があり、引き続き土砂災害に警戒してください。

県内では大気の状態が不安定となり、雷を伴って非常に激しい雨の降っている所があります。

土砂災害の危険度が高まるおそれがあり、自治体から発表される避難指示などに留意してください。

8月29日の降り始めから31日午後7時までの雨量は、小田原が510ミリ、海老名は416.5ミリと、県内の各地で記録的な大雨になっています。

また、鉄道の運行状況は小田急小田原線が線路脇の盛り土が流出し、伊勢原駅と秦野駅の間で終日運転見合わせとなっています。