「水たまりでスリップして対向車線に…」 車同士の正面衝突で男子中学生が死亡 北海道釧路町

AI要約

釧路町達古武の国道で起きた事故。片側1車線の国道で乗用車と軽乗用車が正面衝突。

事故で13歳の井出虎瑠さんが病院に運ばれたが死亡。容疑者は48歳の八木直哉男を逮捕。

八木容疑者は路面が濡れていてスリップしたことを認めている。警察が事故状況を調査中。

「水たまりでスリップして対向車線に…」 車同士の正面衝突で男子中学生が死亡 北海道釧路町

事故があったのは釧路町達古武の国道です。

2024年8月31日正午ごろ、片側1車線の国道で乗用車が対向車線にはみ出し軽乗用車と正面衝突する事故がありました。

この事故で軽乗用車に乗っていた井出虎瑠さん(13)が病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察は、乗用車を運転していた斜里町の八木直哉容疑者(48)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し、八木容疑者は「水たまりでスリップして対向車線にはみ出した」と容疑を認めています。

警察によりますと、当時雨で路面が濡れていて滑りやすい状況だったということです。

警察が事故の状況などを調べています。