介護必要な妻と2人暮らし、77歳夫に何が…「手で首を絞めた」殺人容疑で送検 死因は窒息 阿久根署
AI要約
鹿児島県阿久根市で妻が殺害され、夫が逮捕された事件。死因は窒息であることが明らかになった。
夫が妻を絞めて殺害した容疑で送検された。事件は家族によって発見されるまで隠れていた。
容疑者は介護が必要な妻を一人で世話していた。事件に対し容疑者は犯行を認めている。
鹿児島県阿久根市大川の民家で妻を殺害したとして２８日に夫が逮捕された事件で、阿久根署は２９日、死亡した妻（７５）の死因は窒息だったと明らかにした。同日までに行った司法解剖で分かった。
同署は同日、夫（７７）を鹿児島地検に送検した。送検容疑は２７日、妻を自宅で殺害した疑い。
同署によると、容疑者は「手で首を絞めた」と容疑を認めている。事件を巡っては、２７日午後１０時５０分ごろ、家を訪ねた親族が屋内で倒れている妻を確認し１１９番。消防が警察に通報した。
近隣住民などによると、容疑者は妻と２人暮らし。介護が必要になった妻を１人で世話していたという。
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