日本語通じず…観光地・小樽を旅行中の韓国人医師を信号無視「止まれなかった」無免許の疑いも
韓国籍の男が信号無視の道路交通法違反で逮捕され、無免許運転の疑いも捜査中。
男は家族と旅行中に赤信号を無視し、レンタカーで進行したとされる。
男は日本語を話せず、翻訳アプリを使用して警察とのやり取りを行っている。容疑を認め、「止まれると思って、止まれなかった」と語っている。
北海道・小樽警察署は2024年8月28日、道路交通法違反(信号無視)の疑いで、韓国籍・医師の男(52)を現行犯逮捕しました。
警察は、無免許運転の疑いでも捜査しています。
男は28日午後2時ごろ、小樽市銭函1丁目付近の道路で、赤信号を無視して停止線を越えて進行した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は家族と旅行で北海道を訪れていて、パトロール中の警察官が、男が国道5号を小樽から札幌方向へ走行し、信号無視をしたところを目撃しました。
男が運転していたのはレンタカーで、車を借りたのは同乗していた家族でした。
男は日本語を話すことができず、警察とは翻訳アプリを使用してやり取りし、無免許の疑いも発覚したということです。
男は容疑を認めていて、調べに対し「止まれると思って、止まれなかった」と話しているということです。