【台風10号】九州全域で26万2810戸が停電「切れた電線や垂れた電線は危険絶対触れないで」
九州各県で台風10号の影響で停電が発生しており、九州電力によると約26万2810戸が停電中。
停電状況は鹿児島県が最も深刻で21万5610戸、その他にも宮崎県、熊本県、長崎県、大分県、福岡県、佐賀県で停電が発生。
九州電力は電線の危険性に警告し、触れないようにして最寄りの配電事業所まで連絡するよう呼びかけている。
台風10号の影響で九州各県で停電している地域があります。
九州電力によりますと29日午前10時半現在、沖縄県を除く九州全域であわせておよそ26万2810戸が停電しているということです。
県別では、
鹿児島県で21万5610戸
宮崎県で1万6060戸
熊本県で1万3650戸
長崎県で1万2390戸
大分県3500戸
福岡県で1010戸
佐賀県で600戸が停電しています。
九州電力は切れた電線や垂れた電線は危険ですので絶対触れないようにして最寄りの九州電力送配電の配電事業所まで連絡するよう呼びかけています。