台風10号 29日(木)は羽田・大阪・名古屋方面の空の便も一部欠航 福岡・北九州発着便で欠航広がる【28日(水)夜時点】

AI要約

福岡空港や北九州空港を発着する空の便で台風10号の接近による欠航が相次いでいる。

日本航空、全日空、スターフライヤー、FDA、ORCなど多くの航空会社が影響を受けており、複数の便で欠航が出ている。

航空各社は今後の台風の進路によっては欠航が増える可能性があるため、最新情報を各社のホームページなどで確認するよう呼びかけている。

台風10号の接近に伴い、29日(木)に福岡空港や北九州空港を発着する空の便で欠航が相次いでいます。(28日(水)午後9時00分現在)

日本航空では福岡発の宮崎行きや鹿児島行き、屋久島行きのすべての便で欠航を決めたほか、羽田や大阪(伊丹)、那覇、新千歳、仙台に向かう一部の便でもすでに欠航が決まっている便があります。

全日空も福岡発宮崎行きのほか、羽田や大阪(伊丹)、那覇、五島福江、小松に向かう便で欠航が出ています。

スターフライヤーは福岡発の羽田行き、名古屋(中部)行き、北九州発の羽田行きで欠航を決めた便があります。

フジドリームエアラインズ(FDA)も、福岡から名古屋(小牧)、静岡、新潟、松本に向かう便で欠航が出ています。

オリエンタルエアブリッジ(ORC)は、福岡から名古屋(中部)、宮崎、対馬、五島福江、小松に向かう便で欠航を決めています。

航空各社は今後の台風の勢力や進路によっては欠航の便がさらに増える可能性があるとして、各社のホームページなどで最新情報を確認するよう呼びかけています。