【台風10号関連情報】スーパーは買い物客で混雑 急な台風に「商品を間に合わせきれず」【長崎】
佐世保市のスーパーでは、台風に備えて多くの客が訪れ、ミネラルウォーターや食料品の在庫が少なくなっている
インスタントラーメンやパンなどの非常食品が売り切れとなっており、お客は対策として多くの食料を購入している
台風が来ると商品の入荷や製造が滞る可能性があり、店舗では台風が通過した後も影響が続くと考えられている
KTN記者
「飲料水コーナーでは、ミネラルウォーターをケースで買う客が多く、少なくなっています」
佐世保市のスーパーでは台風に備えようと、27日から多くの客が訪れていて、ミネラルウォーターなどは在庫が少なくなっていました。
ララひうみ 店長
「カップラーメンとかパンが売れている」
商品の棚を見てみると、インスタントラーメンやパンなどが売り切れとなっていました。
お客
「パンとか、バナナとかそのまま、パッて。離乳食始まってバナナはこの子も食べられる。バナナはいっぱい買いました」
お客
「ラーメンとかお鍋。(自宅が)IHなので、カセットコンロ用の鍋」「(Q欲しいのは?)お菓子」
店長
「(台風が)急に来る予報になった。商品を間に合わせきれていない」
30日は、鮮魚は入荷しないことが既に決まっているほか、パンも工場が休業した場合、商品が揃うのはさらに遅れます。
大嶽 店長
「高速道路が使えない場合、通常通りの入荷便が来ないケースも」
店では台風が通過した後も1日から2日ほど影響が続くと考えています。