スポーツ「カバディ」の普及目的に 大津市で体験イベント

AI要約

南アジアの国で人気の高いスポーツ「カバディ」を体験するイベントが大津市内で開催されました。

カバディは攻守を交互にプレーするスポーツで、大津市民など約30人が参加しました。

参加者はルールを学び、熱いプレーを楽しみました。

スポーツ「カバディ」の普及目的に 大津市で体験イベント

インドやパキスタンなど、主に南アジアの国で人気の高いスポーツ「カバディ」を体験するイベントが26日、大津市内で開かれました。皇子が丘公園体育館で、行われた体験イベントは、カバディの普及を目的に開催され、大津市民などおよそ30人が参加しました。カバディは、レイダーと呼ばれる攻撃側の1人が守備側のコートに入り、守備側のメンバーの誰か1人の身体にタッチして自陣に戻れば得点が入るという鬼ごっこの要素も合わせ持つスポーツで、7人がひと組のチームとなって攻めと守りを交互にプレーしていきます。イベントでは、参加者がカバディを楽しむ大学サークルのメンバーからルールなどを教わり実際に体験していきました。中には、初めて体験する人もいましたが、体を思いきり使って、熱いプレーを繰り広げました。