村井宮城県知事「しっかりと私の声で必要性について説明ができれば」自ら宿泊税『導入の意図』などを県民に説明する会を開催へ
宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、村井知事は9月、仙台市内で県民説明会を開き、導入の意図などについて自ら説明を行うことを明らかにしました。
宿泊税を導入するメリットやその使い道を明示し、県民にも県内の施設に宿泊してもらえるよう呼びかけるということです。
宿泊税を巡り、県は素泊まりで1人1泊6000円以上の宿泊を課税対象とし、税額は「一律300円」とする案を示しています。
宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、村井知事は9月、仙台市内で県民説明会を開き、導入の意図などについて自ら説明を行うことを明らかにしました。
村井知事:
「私が出席する県民説明会のようなものも開催したい。議会前に開催したい」
県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、村井知事は26日の会見で「知事本人の説明を求める声が多い」として、9月、仙台市内で説明会を開き、県民に対して自ら説明を行うと明らかにしました。宿泊税を導入するメリットやその使い道を明示し、県民にも県内の施設に宿泊してもらえるよう呼びかけるということです。
村井知事:
「おそらく反対を表明されている方たちが中心となるだろうと思いますが、しっかりと私の声で、必要性について説明ができれば。なるべく丁寧に説明したい」
宿泊税を巡り、県は素泊まりで1人1泊6000円以上の宿泊を課税対象とし、税額は「一律300円」とする案を示しています。