「フラフラ走る車がいる」酒気帯び運転の疑いで31歳の会社員の男逮捕 仙台

AI要約

仙台市内で酒を飲んだ状態で車を運転していた30代の会社員が現行犯逮捕されました。

男は呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、一部否認しながらも飲酒を認めています。

警察は当時の状況を詳しく調査中で、男は自宅へ帰るために軽乗用車を運転していたことがわかっています。

「フラフラ走る車がいる」酒気帯び運転の疑いで31歳の会社員の男逮捕 仙台

24日朝早く、仙台市内の国道45号で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして30代の会社員の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは塩釜市新富町に住む31歳の会社員の男です。

警察によりますと男は、24日午前5時半頃、仙台市宮城野区日の出町1丁目の国道45号で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。男が運転する車の後続車両に乗っていた人が、「前の車がフラフラ走っている」などと警察に通報し、駆けつけた警察官が男を発見し呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の調べに対し男は、「酒は飲んだが、抜けていると思っていた」と容疑を一部否認しています。

男は、きのう夜からきょうにかけて仙台市内で飲酒をしていて、自宅へ帰るために車を運転していたとみられています。警察が当時の状況などを詳しく調べています。