初秋の草原を駆け抜ける 阿蘇瀬の本高原マラソン 498人が参加

AI要約

阿蘇の草原で開催された阿蘇瀬の本高原マラソン大会は、友情と健康づくりを目的にしたイベントで、今年で41回目の開催となりました。

498人が参加し、ランナーたちは高原の景色を楽しみながら、激しいコースや暑さに挑戦して楽しんでいました。

来年の大会は猛暑を考慮して9月下旬に開催予定となっています。

初秋の草原を駆け抜ける 阿蘇瀬の本高原マラソン 498人が参加

初秋に標高900メートルの阿蘇の草原を走る「阿蘇瀬の本高原マラソン大会」が、熊本県南小国町で開催されました。

この大会は友情と健康づくりを目的に南小国町と「熊本走ろう会」が開催していて、今年で41回目です。

「一番(の魅力)は景色ですね。私は5キロですが、ゆったり楽しく走りたいと思ってます」

(最高齢参加者の「熊本走ろう会」出田秀尚会長(85))

コースは10マイル(約16キロ)と5キロの二つのコースで、県内外から498人が参加しました。

「きょうは東京の葛飾柴又から来て人が多いなと思ったら、こんなことになっていました。無事に完走してまた旅に出ます」

(映画「男はつらいよ」の寅さんのコスプレをした参加者)

ランナーたちは起伏の激しいコースや暑さに苦戦しながらも、高原の景色を楽しみながら思い思いのペースで楽しんでいました。

来年の大会は近年の猛暑を考慮して9月下旬に開催する予定です。