演習中にドローン１機が“誘導不能”で飛び去る 陸上自衛隊「発見したら連絡を」と呼び掛け
AI要約
陸上自衛隊のドローンが演習中に行方不明になり、捜索が行われている。
ドローンは上富良野町で飛行中に誘導不能となり、まだ見つかっていない。
ドローンの大きさや天候、連絡先について詳細が報告されている。
演習中に誘導不能になりました。北海道の上川地方にある上富良野町で演習中だった陸上自衛隊のドローン１機が行方不明となり、捜索が行われています。
行方がわからなくなったのは陸上自衛隊第２水陸機動連隊が保有する「スカイレンジャーＵＡＶ」１機です。
陸上自衛隊によりますと、８月２３日の午後２時２０分ごろ、上富良野演習場で演習に使用していたドローンが飛行中に誘導不能となり見失いました。
演習場の内外を探したものの２３日午後１０時現在も見つかっていません。
このドローンの大きさは直径１０２センチ、高さ３４センチ、重さ２．４キロです。
訓練当時、現地の天候はくもりで５ｍほどの風が吹いていました。
陸上自衛隊は、「ドローンに触れても害はない」として発見した時は、陸上自衛隊教育訓練研究本部に連絡してほしいと呼びかけています。
電話０３－５７２１ー７００９（内線７５６２）
