青森港にクルーズ船が2隻同時に着岸できる新しい岸壁を整備するなど30年後を見据えた構想案

AI要約

青森港には30年後を見据えた大型クルーズ船向けの新しい岸壁整備が計画されている。

構想案では年間100隻の寄港を目指し、青い海公園側にも新しい岸壁を整備する予定。

将来的に青森港がさらに活性化し、多くの海外客に楽しんでもらえる場所になることが期待されている。

青森港にクルーズ船が2隻同時に着岸できる新しい岸壁を整備するなど30年後を見据えた構想案

県は青森港にクルーズ船が2隻同時に着岸できる新しい岸壁を整備するなど30年後を見据えた構想案を示しました。

青森港の長期構想素案はきのう開かれた国や県などの関係者でつくる検討委員会で示されました。

素案では大型のクルーズ船向けに現在の岸壁を延長するほか、青い海公園側にもう1隻が同時に着岸できる新しい岸壁を整備し年間の寄港100隻を目指すとしています。

★青森港長期構想検討委員会 大脇崇委員長

「クルーズ船がたくさん入っていろいろな海外のお客さんにも非常に楽しんでいただける そういった場所になるますます青森港が活性化していくんじゃないかなと期待しています」

今後パブリックコメントを経て年度内に長期構想を策定する予定です。