電子地域通貨の名前を「UMECA」に決定 群馬・安中市
安中市は、12月に導入予定の電子地域通貨の名称を「UMECA」に決定したと発表しました。
電子地域通貨は、アプリを入れれば市内の加盟店舗で誰でも使用することができ、市民をはじめ市内に通勤通学している人や観光客などの利用を見込んでいます。
導入開始日の12月2日から1万円までのチャージに10パーセントのポイントを付与するなどのプレミアムキャンペーンも合わせて実施します。
安中市は、12月に導入予定の電子地域通貨の名称を「UMECA」に決定したと発表しました。
安中市では、地域経済の活性化を目指しスマートフォンのアプリなどを利用した電子地域通貨の導入を12月2日に予定しています。
市は、この電子地域通貨の名称を募集して3つの候補を選び、市民らの投票結果「UMECA」に決定したと発表しました。「UMECA」は有効投票の399票のうち51%にあたる205票を獲得しました。
電子地域通貨は、アプリを入れれば市内の加盟店舗で誰でも使用することができ、市民をはじめ市内に通勤通学している人や観光客などの利用を見込んでいます。
また、スマートフォンを持っていない人でも利用できるようカードタイプも用意するということです。
導入開始日の12月2日から1万円までのチャージに10パーセントのポイントを付与するなどのプレミアムキャンペーンも合わせて実施します。
岩井市長は「地域内経済の好循環を目的としているので、多くの市民、安中市を訪れる人に使ってほしい。」とコメントしています。