不朽の名作「ベルサイユのばら」の原画など展示 神戸阪急で9月2日まで/兵庫県

AI要約

名作少女漫画「ベルサイユのばら」の連載開始から50周年を記念して、神戸・三宮の「神戸阪急」で貴重な原画などを集めた展覧会が開催されている。

1972年に「週刊マーガレット」で連載がスタートした「ベルサイユのばら」は、革命期のフランスを舞台にした物語で、多くの人の心を魅了してきた。

展覧会ではおよそ180点の原画や、主人公オスカルが身に着ける白いドレスの再現衣装などが展示され、ファンにとっては見逃せないイベントとなっている。

不朽の名作「ベルサイユのばら」の原画など展示 神戸阪急で9月2日まで/兵庫県

名作少女漫画「ベルサイユのばら」の連載開始から50周年を記念して、貴重な原画などを集めた展覧会が神戸・三宮の「神戸阪急」で開かれています。

1972年に「週刊マーガレット」で連載が始まった池田理代子さんによる少女漫画・「ベルサイユのばら」。

革命期のフランスを舞台に、男装の麗人オスカルと悲劇の王妃マリー・アントワネットの運命を描いた物語は、テレビアニメや、宝塚歌劇団による公演も行われ、世代を越えて多くの人を魅了してきました。

連載50周年を記念して神戸阪急で開かれている展覧会では、貴重な原画およそ180点などが紹介されています。

また、主人公・オスカルが作中で一度だけ身にまとった白いドレスを再現した衣装も展示され、様々な切り口からベルばらの世界を堪能することができます。

訪れた人たちは、ため息交じりに数々の名シーンが描かれた美しい原画を見入っていました。

「誕生50周年記念ベルサイユのばら展」は9月2日まで開かれています。