21日夜、富山市の産業廃棄物処理施設で火事 7時間半後に消し止める

AI要約

21日夜、富山市の産業廃棄物処理施設で火事があり、およそ7時間半後に消し止められました。けが人はいませんでした。

消防によると、21日夜午後9時半ごろに通報があり、廃棄物の山を重機で崩しながらの作業を行い、火を消し止めるまでに時間がかかりました。

工場は稼働しておらず、従業員もいなかったため、事故によるけが人はいませんでした。

21日夜、富山市の産業廃棄物処理施設で火事があり、およそ7時間半後に消し止められました。この火事によるけが人はいませんでした。

消防などによりますと、21日夜午後9時半ごろ、富山市水橋市田袋の木村産業第二工場の敷地で「廃棄物の山が燃えている。黒煙と炎が見える」と通りかかった人から消防に通報がありました。

消防車9台で消火にあたりましたが、廃棄物の山を重機で崩しながらの作業となり、火を消し止めるまでにおよそ7時間半かかりました。

この火事が起きた時、工場は稼働しておらず、従業員もいなかったためけが人はいないということです。

警察と消防は22日午後1時半から実況見分を行い火元や出火原因を調べることにしています。