奈良県広域消防組合 吉野消防署の男性係長 道交法違反で戒告処分

AI要約

奈良県広域消防組合は40代の男性係長を道路交通法違反で懲戒処分した。男性係長は三重県内で速度違反を犯し、免許停止処分を受けた。

組合は公務員としての倫理観を重視し、信頼回復に努めることを強調している。

 奈良県広域消防組合は道路交通法違反で検挙された吉野消防署の40代の男性係長を8月16日付で「戒告」の懲戒処分としました。

 組合によりますと男性係長は2024年4月、自家用車で三重県内の国道を走行中に指定の速度を31km/h超過したとして検挙され、30日間の免許停止処分を受けたということです。県広域消防組合は「住民の皆さまの信頼回復に向け公務員として高い倫理観を持って行動するよう、指導を徹底していきます」とコメントしています。