次期衆院選の自民党大阪18区公認候補に選出…鳥取県米子市選出の内田県議を役職停止処分（自民鳥取県連）
AI要約
自民党鳥取県連の内田隆嗣議員が次の衆院選挙の公認立候補予定者に選ばれたが、党規律の乱れとして党の役職停止処分を受けた。
内田議員は自民党大阪府連の公募に応じて大阪18区支部長に選ばれ、党の信頼を損なったとして処分を下された。
鳥取県連の石破茂会長は内田議員の行動を遺憾とし、米子市の有権者に深いお詫びを述べている。
鳥取県米子市選出の内田隆嗣鳥取県議が、自民党大阪府連が行った衆議院大阪18区の支部長の公募に応じ、次の衆院選の公認立候補予定者に選ばれたことを受けて、所属する自民党鳥取県連は19日に党紀委員会を開き、「党の規律を乱す行為」にあたるとして、内田議員を党の役職を1年間停止する処分に下しました。
（画像：鳥取県議会HPより）
米子市選出の自民党の内田隆嗣県議は、現在４期目。自民党大阪府連の公募に応じ、次の衆議院選挙で公認の立候補予定者となる大阪18区の支部長の公募に8月に選出されました。
これを受けて自民鳥取県連は19日に党紀委員会を開き、内田議員の一連の行動について、県連関係者および有権者の信頼を損ない「党の規律を乱す行為」にあたるとして、党の役職を1年間停止する処分を下しました。
鳥取県連の石破茂会長は「昨年の県議会議員選挙で、自民党公認候補として支持をお願いした米子市の有権者の信頼を損なう行為で、誠に遺憾。県民並びに信任を頂いた米子市の有権者の皆様に、深くお詫び申し上げる」とコメントしています。
