オペラ「夕鶴」名曲披露 9月22日、郡山キャナル国際音楽祭

AI要約

郡山キャナル国際音楽祭の秋公演は9月22日に開催。テノール歌手小堀勇介さんとソプラノ歌手秋本悠希さんが地元出身の作曲家團伊玖磨の作品を披露。

期待の若手2人が名曲「あたしの大事な与ひょう」や「さよなら」を歌い、鶴の恩返しの世界観を表現。

全席自由のチケットは3500円で入手可能。問い合わせは実行委員会へ。

オペラ「夕鶴」名曲披露 9月22日、郡山キャナル国際音楽祭

 郡山キャナル国際音楽祭の秋公演のトップを飾る「名作オペラ『夕鶴』と美しき日本の歌曲」は9月22日午後2時から、郡山市の星総合病院メグレズホールで開かれる。

 「夕鶴」を作曲した團伊玖磨の生誕100年と同市市制施行100周年にちなみ、地元出身で注目のテノール歌手小堀勇介さんが、ソプラノ歌手秋本悠希さんと共演。国内外で実力を評価された期待の若手2人が「あたしの大事な与ひょう」「さよなら」を歌い、哀愁に満ちた鶴の恩返しの世界観を披露する。ほかに山田耕筰「南天の花」、古関裕而「長崎の鐘」など。ピアノは本山乃弘さん。

 全席自由で3500円。同音楽祭ホームページや電子チケット販売テケトで買えるほか、けんしん郡山文化センター、開成山大神宮などで取り扱う。問い合わせは実行委員会(電話024・911・9115、平日午前10時~午後6時)へ。