イラストレーター50人、岐阜の名所をキャラクターに ゴキブリキャップの擬人化も、本巣市で作品展

AI要約

岐阜県内外のイラストレーター50人が西濃地域などをテーマにした作品を寄せたイラスト展「ときめぐり展」が開催中。

若者から高齢者まで幅広い年齢層の作家が参加し、西濃や岐阜地域の名所をモチーフにオリジナルキャラクターを描いている。

展示会を主催する如月れいなさんの作品もあり、西濃地域の魅力を伝えるためにイラストを通じて観光地やお店の魅力を紹介している。

イラストレーター50人、岐阜の名所をキャラクターに ゴキブリキャップの擬人化も、本巣市で作品展

 岐阜県内外のイラストレーター50人が西濃地域などをテーマにした作品を寄せたイラスト展「ときめぐり展」が本巣市宗慶の美術品販売店「美術の森」で開かれている。西濃、岐阜地域の名所、飲食店などからキャラクターのイメージを膨らませた個性豊かなイラストが並ぶ。25日まで。

 若者を中心に高校生から70代までのイラストレーターが作品を寄せた。池田温泉や千代保稲荷神社、南宮大社などを背景に、場所に合わせた装いのオリジナルキャラクターが描かれている。

 ときめぐり展を主催する如月れいなさん(池田町)は、地元の会社が製造するゴキブリ駆除剤「ゴキブリキャップ」から着想を得た女の子のイラストを出品。如月さんは「西濃の魅力が伝わる作品が集まった。イラストを通じて、実際のお店や場所を訪れてみてほしい」と話している。