現行犯逮捕 一時不停止違反で警察が呼び止めるもおよそ10キロにわたって逃走 島根県警松江警察署

AI要約

島根県松江市で一時停止違反の疑いで逮捕された男が警察に逃走し、10キロにわたって走った後、自らバイクを止めて逮捕された。

逮捕された男は鳥取県境港市に住む飲食店経営の55歳で、飲酒はしていなかったという。

男は逮捕後、「止まったつもりだった」と容疑を否認しており、警察の調査が続いている。

現行犯逮捕 一時不停止違反で警察が呼び止めるもおよそ10キロにわたって逃走 島根県警松江警察署

17日未明、島根県松江市で、一時停止違反の疑いにより、警察に止められたものの、突然バイクを走らせ、およそ10キロにわたって逃走したとして、50代の男が逮捕されました。

道路交通法違反(指定場所一時不停止)の疑いで逮捕されたのは、鳥取県境港市に住む飲食店経営の男(55)です。

島根県警松江警察署によりますと、男は17日午前1時半ごろ、島根県松江市の道路を普通バイクを運転していて、一時停止が指定されている場所で止まらなかった疑いが持たれています。

目撃した警察官が、男を呼び止めて話を聞いていましたが、突然バイクを走らせてその場から逃走。追跡していた警察官が、繰り返し停止を呼びかけるも応じず、およそ10キロ走ったところで、男は自らバイクを止めたため、現行犯逮捕しました。

なお、飲酒はしていなかったということです。

調べに対し男は、「足をついて止まったつもり」と容疑を否認していて、警察が事件の経緯など詳しい調べを進めています。