「口論となりイライラした」男性の背中を刃物で刺す 29歳の男を逮捕〈宮城〉

AI要約

宮城県岩沼市の河川敷で20代の男性が刃物で刺され殺害されかけた事件で、犯人が緊急逮捕された。男は口論が原因で殺害を試みたと供述している。

事件が発覚した際、男性は病院に搬送されたが意識はあるという。警察はトラブルの原因などを調査中。

男と男性の関係性や事件現場にいた複数人については明らかにされていない。

「口論となりイライラした」男性の背中を刃物で刺す 29歳の男を逮捕〈宮城〉

8月16日午後、宮城県岩沼市の河川敷で20代の男性の背中を刃物で刺し、殺害しようとしたとして、29歳の男が緊急逮捕されました。

殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、宮城県亘理町西郷の自称建設業の男(29)です。

警察によりますと男は8月16日午後5時ごろ、岩沼市押分の河川敷で20代の男性の背中を刃物で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。

「口論になっていて流血している」と消防に通報があり事件が発覚し、男性は病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

男は駆け付けた警察官に緊急逮捕され、警察の調べに対し「口論となりイライラしていたので刺した」と容疑を認めています。

また、警察によりますと、現場には男と男性のほかにも複数人がいたということです。

一方、男と男性の関係性などについては被害者保護の観点から明らかにしていません。

警察がトラブルの原因などについて調べを進めています。