岐阜市科学館「川と海のワンダーランド」入場１万人達成 生き物好き大満足！夏の特別展
AI要約
岐阜市本荘の市科学館で開催中の夏の特別展「わくわく川と海のワンダーランド」の入場者が1万人に達した。1万人目に入場した山下将司さんと家族に記念品が贈られた。
山下さんは妻と子供と共に実家に帰省中で、初めて科学館を訪れた。特に生き物が好きな長男に工作キットが贈られ、楽しみにしている様子だ。
特別展は9月1日まで開催され、最終日は午後8時まで開館する。工作や魚の展示など、家族で楽しめる内容となっている。
岐阜市本荘の市科学館で開催中の夏の特別展「わくわく川と海のワンダーランド」の入場者が14日、1万人に達し、1万人目に入場した山下将司さん（42）=愛知県豊橋市=と家族に記念品が贈られた。
山下さんは瑞穂市出身。妻春佳さん（40）、長男詠（うた）さん（9）、長女絃（いと）ちゃん（5）と共に実家に帰省中で、母親の勧めで初めて来館した。魚などの生き物が好きという詠さんに、水川和彦教育長が「たっぷり遊んで友達に科学館のことを教えてあげてね」と呼びかけ、化学反応が楽しめる工作キットを贈った。詠さんは「魚を見るのが楽しみ」と笑顔で話した。
特別展は岐阜市、岐阜新聞社、岐阜放送でつくる実行委員会が9月1日まで開催。8月30日、31日、9月1日の3日間は時間を延長し午後8時まで開館する。
