「校舎の新築」か「既存の施設の改修」か… 板柳町「統合小学校の整備方法」巡る期日前の住民投票始まる 投票を済ませた町民は…
AI要約
青森県板柳町で統合小学校の整備方法についての住民投票が始まりました。
投票では、新築か改修かを選択し、町民の意思を確認します。
期日前投票は8月17日まで行われ、18日には開票が行われる予定です。
青森県板柳町で統合小学校の整備方法をめぐる、期日前の住民投票が14日に始まりました。「校舎の新築」か、「既存の施設の改修」か、町民の意思を確認します。
期日前投票は「板柳町福祉センター」で14日午前8時半に始まりました。8月8日に告示された今回の住民投票は、町内4つの小学校を1つの統合小学校にするにあたって、板柳中学校の隣接地に新築するか、板柳南小学校を利用して長寿命化に向けた改修をするか町民の意思を確認します。
板柳町議会では告示日の8日と11日に公開討論会を開き、新築派、改修派、双方の議員が主張を述べ、町民の理解を促しました。
住民投票初日の14日は盆にもかかわらず、開始から2時間で100人が投票に訪れました。
投票を済ませた町民は
「自分も子どもがいるので、子どもたちにあまり負担をかけない方を基準に投票しました」
「お金は確かに大事だけど町内全体から見た位置関係を検討した」
「決まれば決まったなりに町全体が良くなるんじゃないかと思う」
期日前投票は8月17日まで「板柳町保険センター」で、午前8時半～午後8時まで行われます。
また、投票は18日の午前7時～午後6時まで町内12か所で行われ、午後6時45分からは開票が行われる予定です。
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