岸田首相、総裁選不出馬表明 岐阜県内の反応

AI要約

岸田総理は自民党総裁選に立候補せず、秋に内閣退陣を表明。県内では様々な反応が広がっている。

自民党岐阜県連の幹事長は岸田総理の決断を尊重し、信頼回復に全力を注ぐべきだとコメント。次期総裁選での議論を期待。

街の人々は岸田総理の不出馬に驚きと理解を示し、政権の刷新が必要との意見が広がっている。

岸田首相、総裁選不出馬表明 岐阜県内の反応

  岸田総理大臣は14日、来月の自民党総裁選挙に立候補しないと表明しました。記者会見で明らかにしたもので、岸田内閣は秋に退陣します。

岸田総理の突然の総裁選不出馬表明を受け、県内でもさまざまな受け止めが広がっています。

  ※自民党岐阜県連の村下貴夫幹事長

  「決断は尊重したいと思っています。岸田総理が総裁選に出て、自民党の党勢が戻るかというとはなはだ疑問だったと思う。信頼を回復するには本当に全勢力を傾けてやらないと無理だと思う。いい時期に決断されて、各候補者予定者がいろんな議論を重ね合って、よりよい自民党の体制、国民の信頼が得られるような体制を整えてもらいたい」

  ※街の人は(女性2人組)

  「今初めて聞いたのでね。(続投)されると思っていたから、びっくりです。驚きました」

  「やっぱりけじめは大事ですよね。はっきりしないまま、うやむやで、なんとなくってのはよくない」

  ※街の人は(60歳男性)

  「いろいろ不祥事もあったりして、やっぱり、かわった方がいいのかなっていう気はしますし、いま若い人が出たいっていうか、こういうふうにやりたいって何人か。小泉さん筆頭にして、いろいろ出てると思うんで、ここは心機一転、かわった方がいいのか。やっぱり不祥事続いて、なんかうやむやでいってる感じなので、ここで刷新しないと自民党も厳しいんじゃないかなと思います」