動かなくなった「こども消防車」復活へ クラウドファンディング募集 香川・坂出市
AI要約
坂出市消防局は、こども消防車の修理のためにクラウドファンディングを実施しています。
こども消防車は、新型コロナ禍でエンジントラブルが発生し、再び活躍させたいとの思いから修理募集が行われています。
修理には140万円が必要で、2000円からの寄付が可能です。寄付方法はふるさと納税のポータルサイトや坂出市消防本部窓口で受け付けています。
坂出市消防局は、8月1日から10月29日まで、こども消防車『さかいでジュニア・ファイアー・アタッカー号』の修理を目的としたクラウドファンディングを実施しています。
こども消防車は、子どもたちに防災や消防に興味を持ってもらいたいと、2015年に消防局OBらの寄付を元に製作し、さかいで大橋まつりや消防イベントなどで展示・走行していました。
しかし新型コロナ禍で出番がなくなり、しばらく倉庫で保管していたところ、エンジンがかからなくなってしまったということです。坂出市消防局は、こども消防車を再び元気に走らせたいと、修理費用を募ることにしました。
車両のプラットフォーム部分には中古のゴルフカートを使用していましたが、軽トラックのベースに取り換えます。修理に必要な目標金額は140万円です。
寄付は2000円からで、ふるさと納税のポータルサイト（ふるさとチョイス）から行うか、坂出市消防本部窓口で受け付けています。
