博多駅地下街に「とりかわ長政」とハンバーグやステーキ店「極味や」

AI要約

博多駅地下街に新しくオープンした焼き鳥店と焼肉店。焼き鳥店では国産の鳥皮を使用し、一品料理も充実している。焼肉店では九州産の肉を使用し、ハンバーグやステーキを提供している。

焼き鳥店の営業時間は11時から22時30分で、金曜・土曜・祝前日は23時まで。焼肉店は11時から22時まで営業している。

焼き鳥店の席数はカウンター5席、テーブル28席。焼肉店の席数は24席。店舗は福岡県内初の出店や、既存の人気店である。

博多駅地下街に「とりかわ長政」とハンバーグやステーキ店「極味や」

 博多駅地下街(福岡市博多区中央街)に、「博多とりかわ長政 博多店」(TEL 092-402-1170)が7月29日に、「極味(きわみ)や 博多駅地下街店」(TEL 092-409-6219)が8月8日にオープンした。(博多経済新聞)

 「博多とりかわ長政」は現在東京に8店舗を展開する焼き鳥店で、福岡県内初出店。博多店の運営は「WISE CORPORATION(ワイズ コーポレーション)」(那珂川市)。席数は、カウンター=5席、テーブル=28席。

 串メニューは、「博多とりかわ」(1本=190円、5本=930円、10本=1,800円)や、「鳥はつ」「砂ずり」「ぼんじり」「せせり」(以上180円)、「ねぎま」「つくね」(以上250円)など。鳥皮は国産を使い、焼きとたれへの漬け込みを5日間繰り返し仕込む。一品料理の「酢もつ」(440円)、「鶏の唐揚げ」(600円)、「手羽明太(めんたい)」(650円)などをそろえる。ドリンクはビール、ハイボール、焼酎、果実酒、日本酒、ソフトドリンクをそろえる。

 専務取締役の佐藤将史さんは「鳥皮は香ばしくジューシーに仕上げているので、食べやすいと思う。福岡に住んでいる方はもちろん、旅行や仕事で来ている方にも利用してもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~22時30分(金曜・土曜・祝前日は23時まで)。

 「極味や」は、「わっはっは」(福岡市早良区)が展開する飲食店で、九州産の肉を使った焼き肉やハンバーグなどを提供している。福岡を中心に、東京、神奈川、愛知に13店舗を設ける。博多エリア2店舗目で、店舗営業部マネジャーの上野孝博さんは「博多店では毎日たくさんのお客さまをお待たせしている状況。もっとたくさんの方に食べてもらえるよう、博多駅地下街への出店を決めた」と話す。席数は24席。

 メニューは「極味やハンバーグ ステーキ」(160グラム=1,518円)や、「特選伊万里牛ステーキ」(120グラム=2,178円)、「ハンバーグステーキ160グラム+伊万里牛ステーキ60グラム」(2,618円)など。ハンバーグは表面だけを焼いた状態で、焼き石と共に提供する。ご飯・みそ汁・サラダ・ソフトクリームのセット(440円)も用意する。

 営業時間は11時~22時。