免許失効運転で戒告 匝瑳市職員

AI要約

匝瑳市は20代男性主事を運転免許失効の状態で公用車と自家用車を運転したことで戒告処分にした。

主事は免許更新を忘れ、期限切れのまま公用車を運転。市が全職員の免許証の有効期限を確認し、再発防止に努める。

免許失効運転で戒告 匝瑳市職員

 匝瑳市は10日までに、運転免許を失効した状態で公用車と自家用車を運転したとして、20代男性主事を戒告の懲戒処分とした。

 市によると、主事は6月4日までが有効期限だった免許の更新を失念し、翌5日~7月9日、公用車を3回運転し、通勤で自家用車をほぼ毎日運転。公用車の管理部門から更新後の免許の写しを提出するよう連絡を受け、失効に気付いた。

 発覚を受け、市は全職員の免許証の有効期限を確認した。各所属長が確認を徹底することなどで、再発防止に努めるとしている。