パリ五輪 近代五種・佐藤大宗選手(青森市出身)が銀メダル獲得
青森市出身の佐藤大宗選手がパリオリンピック近代五種で銀メダルを獲得しました。
佐藤選手は馬術、フェンシング、水泳、ランニングと射撃を組み合わせた総合得点を競い、最終種目で安定したパフォーマンスを見せました。
日本選手が近代五種でメダルを獲得するのは史上初の快挙です。
パリオリンピック近代五種で青森市出身の佐藤大宗選手が、銀メダルを獲得しました。
馬術やフェンシングなどの総合得点を競う近代五種。決勝に臨んだ佐藤は、最初の馬術で2位の好スタートを切ります。
続くフェンシングと水泳で順位を落としますが、全体4位で最終種目へ。ランニングと射撃を組み合わせたレーザーランでは、安定した射撃と走りを見せ2位でゴールし見事、銀メダル!
【佐藤大宗選手】
「全競技死ぬ気でベストパフォーマンスを出し切れたかなと思っています。そしてこのメダルにつながったんじゃないかなと思っています」
近代五種で日本選手がメダルを獲得するのは史上初の快挙です。