甲府は最高気温36.4度 17日連続猛暑日 熱中症で男女3人病院搬送

AI要約

山梨県内は、10日も猛暑が続き、甲府では17日連続の猛暑日となった。

県内の観測地点のうち5つが35度を超える猛暑日となり、熱中症の患者が続出している。

11日も危険な暑さが予想され、熱中症警戒アラートが発表されている。

甲府は最高気温36.4度 17日連続猛暑日 熱中症で男女3人病院搬送

山梨県内は、10日も猛暑が続きました。

甲府の最高気温は36.4度で、17日連続の猛暑日となりました。

10日の県内の最高気温は勝沼で37.0度、身延町切石で36.7度、甲府で36.4度など10の観測地点のうち、5つの地点で35度を超える猛暑日となり、甲府は7月25日から17日連続の猛暑日です。

甲府の連続猛暑日は、1995年の17日が最長で、10日これに並びました。

この暑さの影響で、50代から70代の男女3人が熱中症の症状で病院に運ばれ、このうち1人が入院が必要とされる中等症と診断されました。

県内は11日も、最高気温が甲府で39度、河口湖で34度と危険な暑さが予想されていて、県内に熱中症警戒アラートが発表されています。