女性の下着姿や裸を撮影しようと小型カメラ設置 島根県教委の会計年度任用職員の男を再逮捕

AI要約

島根県東部の男性が女性の部屋に侵入して盗撮を試みた事件で再逮捕された。

男性は小型カメラを使用して女性の下着姿や裸を撮影しようとした疑いが持たれている。

島根県教育委員会は容疑を認めた男性に厳正に対処する考えを示している。

女性の下着姿や裸を撮影しようと小型カメラ設置 島根県教委の会計年度任用職員の男を再逮捕

島根県東部の女性の部屋に侵入し、小型カメラを設置して盗撮しようとしたとして、島根県教育委員会の会計年度任用職員で、隠岐の島町に住む64歳の男が、9日に隠岐の島警察署に再逮捕されました。

この男は、7月に隠岐の島町内の施設の更衣室に小型カメラを置いて盗撮しようとしたとして逮捕されています。

性的姿態撮影等処罰法違反未遂と住居侵入容疑で逮捕されたのは、隠岐の島町の64歳の男で、2024年1月頃、島根県東部の女性の部屋に侵入し、女性の下着姿や裸を撮影する目的で、小型カメラを設置して撮影しようとした疑いが持たれています。

この男は、7月上旬に隠岐の島町の施設の更衣スペースに小型カメラを設置し、盗撮しようとした疑いですでに逮捕されていて、警察が余罪を調べていました。

警察が、男の自宅から押収した証拠品の中の外部記録媒体を調べたところ、今回の犯行が明らかになったということです。

調べに対して男は、「間違いありません」と前回の逮捕事案も含めて容疑を認めているということです。

島根県教委は、会計年度任用職員の再逮捕を受けて、「県民の信頼を裏切るものであり、誠に遺憾です。今後、事実関係を確認した上で厳正に対処したい」とコメントしています。