かつて勤務の施設に近づき、いきなり空き瓶入りのビニール袋を…様子を見ていた職員が捕まえて通報、43歳の元職員「袋を投げたが、窓ガラスを割るつもりはなかった」 北海道函館市

AI要約

元職員の男が障害者支援施設の窓ガラスを割る疑いで逮捕される。

男は窓ガラスに空き瓶入りの袋を投げ付け、損壊をもたらす。

男は犯行を否定しつつも取り調べを受けている。

かつて勤務の施設に近づき、いきなり空き瓶入りのビニール袋を…様子を見ていた職員が捕まえて通報、43歳の元職員「袋を投げたが、窓ガラスを割るつもりはなかった」 北海道函館市

 8日午前、北海道函館市で、障害者支援施設の窓ガラスに空き瓶入りの袋を投げ付け、損壊したとして、43歳の元職員の男が逮捕されました。

 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、函館市桔梗町に住む43歳の自称・会社役員の男です。

 この男は8日午前11時半すぎ、函館市の障害者支援施設で、1階の窓ガラスに空き瓶入りビニール袋を投げ付け、窓ガラスを割った疑いが持たれています。

 警察によりますと、男は現場の施設の元職員です。

 事件前、職員が敷地内に入る男に気づき、様子を見ていると、いきなり犯行に及んだため、その場で捕まえ、警察に通報しました。

 取り調べに対し、43歳の自称・会社役員の男は「袋を投げたが、窓ガラスを割るつもりはなかった」などと話しているということです。

 警察は男と施設のトラブルなどについて、引き続き調べをすすめています。