親子ふれあいクルーズin北海道第2班が帰港 茨城・大洗から親子68組4泊5日の旅 観光や体験通じて絆深く

AI要約

親子ふれあいクルーズin北海道の第2班が4泊5日の旅程を終えて茨城港大洗港区に到着

小学生の親子68組136人が参加し、観光スポット巡りやアイス作り体験などを楽しんだ

最後のレクリエーションではじゃんけん大会やビンゴ大会を楽しんだ参加者たち

親子ふれあいクルーズin北海道第2班が帰港 茨城・大洗から親子68組4泊5日の旅 観光や体験通じて絆深く

 フェリーでの航海や北海道を巡る旅を通して親子の絆を育む「親子ふれあいクルーズin北海道」(下野新聞社、茨城新聞社、上毛新聞社企画主催、日立ポートサービス旅行主催)の第2班は4日、4泊5日の旅程を終えて茨城県大洗町の茨城港大洗港区に到着した。

 第2班は小学生の親子68組136人が参加した。一行は7月31日に大洗を出発し、1~3日にかけて、白い恋人パーク(札幌市)や四季彩の丘(美瑛町)、旭山動物園(旭川市)などの観光スポットを巡ったり、むらかみ牧場(恵庭市)でアイス作りを体験したりした。

 4日午前には帰港前の最後のレクリエーションが船内で行われ、参加者は景品がもらえるじゃんけん大会やビンゴ大会を楽しんだ。

 足利市けやき小3年石田隼翔(いしだはやと)さん(8)は「レクが一番楽しかった。県も学年も違う友達がたくさんできた」とにっこり。母親の友紀子(ゆきこ)さん(51)は「家では末っ子だけど、年下の友達とも仲良くしていてお兄ちゃんらしい姿が見られて良かった」と話した。