パリ五輪トランポリン女子・森ひかるが6位入賞 東京大会の雪辱果たす

AI要約

パリオリンピック・トランポリン女子では、金沢学院大クラブ所属の森ひかる選手が6位入賞しました。

森選手は前回の東京大会で予選落ちした過去を持ち、今回は安定した演技を見せました。

決勝を迎えた森選手は力を出し切り、楽しみながら大会を終えました。

パリオリンピック・トランポリン女子は、日本時間の2日夜、決勝が行われ、金沢学院大クラブ所属の森ひかる選手(25)が6位に入賞しました。

空中で10回の跳躍を行い、演技の高さや跳躍時間を競うトランポリン。前回、東京大会で予選落ちした金沢学院大クラブ所属の森ひかる選手は、6位で予選を通過し、決勝に臨みました。

母校の金沢学院大学では、トランポリン部の中学生から大学生まで50人近くが演技を見守りました。

迎えた決勝。難易度が高い3回宙返りを含め、安定した演技と着地を見せ、日本勢初のメダルには届きませんでしたが、6位入賞を果たしました。

森ひかる選手

「頑張ってよかったなと思うし、楽しみたいという思いがあったので、この大会を心から楽しむことができてうれしい」

東京大会では苦しい涙を浮かべた森選手、今回は力を出しきり清々しい笑顔を見せていました。