見ている人を笑顔にする素敵なダンス 「フラガールズ甲子園」で優勝した実績も いわき湯本高校フラダンス部【明日への一歩】

AI要約

いわき湯本高校のフラダンス部はフラガールズ甲子園で優勝した強豪校で、部員は19人で活動している。

部員はほとんどが高校からフラダンスを始め、チーム名は「ウェリナ・マハロ」で、感謝の気持ちを伝えることをモットーに活動している。

キャプテンや部員はフラに魅了され、フラダンスを通じて新しい自分を発見し、人々に笑顔を届ける魅力に惹かれている。

見ている人を笑顔にする素敵なダンス 「フラガールズ甲子園」で優勝した実績も いわき湯本高校フラダンス部【明日への一歩】

今回訪問するのは、いわき市にある「いわき湯本高校」。

紹介する部活は・・・フラダンス部です。

創部10年目のいわき湯本高校フラダンス部は、フラガールズ甲子園と呼ばれる全国大会で、優勝した実績もある強豪校です。

部員は19人で活動。

ほとんどのメンバーが高校からフラダンスを始めたんだそう。

チーム名は「ウェリナ・マハロ」。

意味は「愛をこめてありがとう」です。

踊りを見た人に笑顔を届け、感謝の気持ちを伝えることをモットーに、今は来月開催される全国大会「フラガールズ甲子園」に向けて練習の真っ最中!

---石川さん「私たちを支えてくださっている方々に、感謝の気持ちを込めてフラガールズ甲子園に挑みたいと思います。」

キャプテンの石川絵麻さん。入部した理由はなんですか?

---石川さん「一年生の時に先輩の踊りを見て、憧れて入部しました。年齢をあげていくごとに感情も表現力もすごい高まって、新しい自分が作れている気がします。」

4月に入部した1年生の矢吹萌花さんも、高校生からフラダンスを始めました。

---矢吹さん「イベントで先輩たちのフラを見て素敵だなと思って入部しました。高校から始めたので基礎ができなかった時は難しいなと思ったり。先輩方にいろいろ教えていただいて楽しくやっています。フラダンスは人を笑顔にできることが魅力だと思います。」

部員を指導するのは講師の佐藤さやか先生。

---佐藤先生「とても明るくて素直で仲が良いチームです。手の振り一つ一つに意味があって、『誇らしい』とか『雨』とか意味があります。みんなで一つの目標に向かっているので、どこまで理想に近づけるか集中して取り組んでいます。」

では、どのような活動をしているのか見せていただきましょう!

まずは「ウォーミングアップ」。

そして「曲に合わせて振り付けの練習」が始まります。

部員皆さんが楽しんで踊っているのが伝わってきますね。

続いては激しいリズムの曲「オテア」。オテアは、フラダンスと対照的な力強く躍動感があるタヒチアンダンスです。