運転再開10日ごろ のり面流出 JR大船渡線 岩手・一関

AI要約

JR盛岡支社は、大船渡線の運転見合わせの復旧見通しを発表しました。運転再開は、10日前後を見込んでいます。

線路脇ののり面流出の影響で、一ノ関―気仙沼間の運転が停止されており、一部での流出が確認されています。

支社によると、現在は重機を使った盛り土の再構築が順調に進んでいます。

運転再開10日ごろ のり面流出 JR大船渡線 岩手・一関

 JR盛岡支社は31日、線路脇ののり面流出の影響で、運転を見合わせている大船渡線の一ノ関―気仙沼間の復旧見通しを発表した。運転再開は、10日前後を見込んでいる。

 同線一ノ関―真滝間の一関市滝沢字水口地内の線路脇で、のり面の一部が縦約8メートル、横約10メートルにわたって流出していることが確認されたため、7月26日から一ノ関―気仙沼間の全線で運転を見合わせている。

 同支社によると、現在は重機を使った盛り土の再構築が行われており、作業は順調に進んでいるという。