夏の太陽に照らされる“ひまわりの海” 今年も咲き誇る50万本『津南ひまわり畑』新潟県

AI要約

新潟県津南町で始まった『津南ひまわり広場2024』。毎年約50万本のひまわりが咲き誇り、観光客で賑わいます。

始まりは1990年、遊休農地を利用して50アールのひまわり畑を作付け。現在は4ヘクタールに約50万本のひまわりが広がっている。

ひまわりの満開は8月中旬まで楽しめる。津南町観光協会によると、今年の開催期間は8月18日まで。

夏の太陽に照らされる“ひまわりの海” 今年も咲き誇る50万本『津南ひまわり畑』新潟県

新潟県津南町では50万本のひまわりが咲き誇る『津南ひまわり広場2024』が7月27日から始まり、多くの観光客で賑わっています。

津南町赤沢の“沖ノ原台地”に毎年現れる『津南ひまわり広場』。

1990年に50アールの遊休農地を利用して作付けをしたのが始まりで、翌年の1991年には町の助成や農協の協力を得て、3ヘクタールに作付けされました。

反響は大きく、多くの観光客が訪れて人気となったことから現在まで続いていて、今では、約4ヘクタールの面積に約50万本のひまわりが作付けされています。

咲く時期をずらして3つの畑に種を蒔いていて、現在は第1畑が満開を迎えていて、

第2畑も少しずつ開花し始めています。

津南町の“町の花”である「ひまわり」。

夏の太陽を浴びて咲き誇る畑は、まるで“ひまわりの海”のよう。

津南町観光協会によりますと、今年の『津南ひまわり畑』は8月18日まで開催されるということです。