国道でバスと軽自動車が正面衝突 軽自動車運転の女性が死亡 バスには校外学習の小学生18人乗車…児童2人も救急搬送
鳥取県鳥取市でバスと軽自動車の正面衝突事故が発生し、軽自動車を運転していた女性が死亡した。
事故では女性が意識不明の重体で病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。
バスには小学生21人が乗っており、うち2人が救急搬送された。事故原因は警察が調査中。
鳥取県鳥取市の国道でバスと軽自動車が正面衝突し、軽自動車の女性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、死亡しました。
事故があったのは鳥取県鳥取市佐治町の国道482号で、消防によりますと30日午後4時24分頃、「車とバスの事故です」と119番通報がありました。
智頭警察署によりますと、軽自動車とバスが正面衝突する事故が発生し、この事故で軽自動車を運転していた女性が意識不明の重体で鳥取市内の病院に搬送されましたが、午後8時すぎに死亡が確認されました。女性は高齢者とみられるということです。
バスには当時乗客が21人乗っていて、このうち18人が校外学習に出かけていた小学生で、うち児童2人が救急搬送されたということです。
現場は片側1車線の道路で、どちらがはみ出したかなど事故の原因などについては智頭警察署が調べています。