「1人の女性として付き合いたいと」担任クラスの女子生徒に性的暴行か…支援学校・元講師の男を逮捕 生徒は体調崩し保護者に相談で発覚
大阪府立の支援学校元講師が女子生徒に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。
元講師は女子生徒とのSNSでのやり取りを通じて、公園やホテルでみだらな行為を行ったと容疑を認めています。
事件は女子生徒が保護者に相談したことで発覚し、元講師は懲戒免職となり警察に逮捕されたと報じられています。
「1人の女性として付き合いたいと感じた」教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして懲戒免職となった大阪府立の支援学校元講師の男が警察に逮捕されました。
不同意性交の疑いで逮捕されたのは、大阪府立の支援学校に勤務していた25歳の元講師の男です。
捜査関係者によりますと元講師の男は6月上旬、担任するクラスの女子生徒に対し、大阪市内のホテルで性的暴行を加えた疑いがもたれています。その後、女子生徒が体調を崩し保護者に相談したことから事件が発覚しました。
警察の調べに対し元講師の男は容疑を認めていて、府教委の聞き取りに対しては「一人の女性として付き合いたいと感じた」「はっきりとは覚えていないが公園やホテルに行った記憶がある」などと話しているということです。
府教委によりますと、元講師の男は今年5月以降、担任するクラスの女子生徒とSNSで頻繁にメッセージや通話のやり取りを行い、堺市内の公園や大阪市内のホテルにおいて、みだらな行為を行ったということです。