娘の絵をバーに

AI要約

宮崎市高松町のバー「ル・プランタン春」の店主である春山裕子さんが、一人娘で鵬翔中2年の加恵さんの絵を店内に飾っている。

加恵さんはアトリエで絵を学び、裕子さんにオープン時や悩んでいる時に贈った絵が店内に飾られている。

店内の絵は高い画力を持つ加恵さんのものであり、客からは購入や売却を希望する声も上がっているが、裕子さんは宝物として大切にしている。

娘の絵をバーに

 ◎…テーマは娘しか知りません―。宮崎市高松町のバー「ル・プランタン春」の店内には、店主の春山裕子さん(44)が、一人娘で鵬翔中2年の加恵さんの絵を飾っている=写真。

 ◎…加恵さんは同市のアトリエで絵を学んでいる。店内の絵はオープン時や営業を辞めようか悩んでいる時などに贈ってくれた3枚。小学生の頃の作品や段ボールに描いた絵もある。

 ◎…画力の高さに、購入したものと思ったり、売ってほしいと願い出たりする客もいるという。裕子さんは「この絵があるから仕事を頑張れる。宝物なので売れない」。