鈴木聡美 100m平泳ぎ 12年ぶり決勝進出ならず 日本競泳史上最年長33歳 次は200mのレースへ 山梨県

AI要約

山梨学院大出身の鈴木聡美選手が競泳女子100m平泳ぎの準決勝で全体12位になり、決勝進出はならなかった。

鈴木選手は12年ぶりの決勝進出を逃しましたが、予選では4位で準決勝に進出していた。

2016年以来の五輪出場を果たしており、女子200m平泳ぎにも出場する予定。

鈴木聡美 100m平泳ぎ 12年ぶり決勝進出ならず 日本競泳史上最年長33歳 次は200mのレースへ 山梨県

 パリ五輪・競泳女子100m平泳ぎの準決勝が日本時間の29日未明に行われ、山梨学院大出身の鈴木聡美選手(33)が全体12位に。決勝に進むことはできませんでした。

 鈴木選手は準決勝1組で5着となり、タイムは1分06秒90。初出場で銅メダルを獲得した2012年のロンドン大会以来、12年ぶりとなる決勝進出には届きませんでした。

 自己ベストは1分05秒91。予選は1分06秒04のタイムで、全体4位で準決勝に進んでいました。

 鈴木選手は2016年のリオデジャネイロ大会以来、8年ぶりの五輪出場。母校の山梨学院大を現在も練習拠点としていて、日本競泳史上最年長で五輪代表に選ばれています。

 鈴木選手は女子200m平泳ぎにも出場し、31日の予選に臨みます。