九州ラグビーの草分け 福中・福高創部100周年式典

AI要約

旧制福岡中学・福岡高校のラグビー部が創部100周年の記念式典を開催しました。

380人が出席し、日本代表選手も参加して活気に満ちた式典となりました。

式典では感謝と次世代への想いが込められ、創部からの集合写真タペストリーが贈呈されました。

九州ラグビーの草分け 福中・福高創部100周年式典

九州のラグビーの草分けともいえる旧制福岡中学・福岡高校のラグビー部が創部100周年の記念式典を開きました。

福岡市で開かれた記念式典には90歳の高校5回生から現役の高校生部員まで380人が出席しました。

旧制福岡中学で1924年に誕生したラグビー部は九州で最も古いラグビーの草分けです。

ワールドカップでも活躍した福岡堅樹さん(高校63回)をはじめ日本代表は延べ21人を数える名門で、乾杯の音頭を元日本代表で日本ラグビー協会名誉会長の森重隆さん(高校22回)がとり会場を沸かせました。

100年の感謝と次世代への種まきをテーマに、式典では創部からの集合写真で構成されたタペストリーが現役部員にプレゼントされていました。