不可解判定の後勝ち上がる…パリ五輪柔道男子・永山竜樹が銅メダル 後輩らが健闘称える「切り替え早かった」
AI要約
パリオリンピック柔道男子60キロ級で、永山竜樹選手が銅メダルを獲得しました。
永山選手は準々決勝で不可解な判定に敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦で一本勝ちを収めました。
一宮市の大成高校からの声援と恩師の祝福を受け、永山選手のメダル獲得は喜ばれています。
パリオリンピック柔道男子60キロ級で、愛知県一宮市の大成高校出身の永山竜樹選手が銅メダルを獲得し、後輩らが健闘を称えました。
不可解な判定で敗れた準々決勝のあと敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦に臨んだ永山選手は、二度の技ありを奪って、合わせ技で一本勝ちし、銅メダルを獲得しました。
一宮市では母校・大成高校の柔道部員や中学時代の恩師らが集まって声援を送り、メダル獲得を喜びました。
大成高校柔道部員：
「負けてからの切り替えが早かったのを含めて銅メダルを取ってくれたこと嬉しく思います」
中学時代の恩師 大成中学男子柔道部・神谷兼正監督：
「さっきラインしてお疲れ様と伝えました。金メダルの目標を持ちながらも銅メダルが取れてよかった。まずは休んでもらって次も頑張ってほしい」
