お盆期間のつばさ指定席、予約16%増 JR東、前年比

AI要約

山形新幹線つばさのお盆期間の指定席予約状況について、前年比16%増の約7万席となっている。

混雑のピークは下りが8月10日、上りが8月14日を予想しており、予約率は4割程度で、満席の時間帯もある。

お盆期間のつばさの予約は出足が早いため、余裕を持って予約するよう呼びかけられている。

 JR東日本は26日、お盆期間(8月9~18日)の山形新幹線つばさの指定席予約状況について、25日現在、前年同期比16%増の約7万席と発表した。混雑のピークは下りが8月10日、上りは同14日を見込んでいる。

 同社によると、つばさの予約可能席は約17万席(前年同)で、予約率は4割程度。既に満席の時間帯もあるといい、担当者は「今年は出足が早い。余裕を持って予約してほしい」と呼びかけている。