「有償ボランティアとしてお金をもらっただけ」休業補償給付など約330万円だまし取った45歳の女を逮捕 宮城

AI要約

宮城県大和町に住む無職の45歳女性が労働基準監督署にうその労災申請をして約330万円を不正に受給した疑いで逮捕されました。

女性は実際に働いていたにもかかわらず、働けなかったとして18回労災申請を行い、お金をだまし取ったとされています。

容疑を否認する女性は、「有償ボランティアとしてお金をもらっていただけ」と主張しています。

「有償ボランティアとしてお金をもらっただけ」休業補償給付など約330万円だまし取った45歳の女を逮捕 宮城

働いて賃金を得ていたのにもかかわらず、働けなかったと労働基準監督署にうその労災申請をして、休業補償給付など約330万円を不正に受給したとして、宮城県大和町に住む自称無職の45歳の女が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、宮城県大和町に住む45歳の自称無職の女です。警察によりますと、女は、2019年6月から2021年2月までの間18回にわたり、働いて賃金を得ていたのにもかかわらず、働くことが出来なかったとうその労災申請を古川労働基準監督署にして、休業補償給付など約330万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察の調べに対し、女は「私は騙していない。有償ボランティアとしてお金をもらっていただけ」と、容疑を否認しているということです。