大雨の影響でしなの鉄道やJR小海線が一時運転見合わせ 倒木に列車が接触するもけが人なし

AI要約

長野県内では26日午後、激しい雨が降り、JRやしなの鉄道が一時運転見合わせ。

佐久市では雨量計で32ミリの雨が降り、大雨洪水警報が出された。

しなの鉄道やJR小海線も運転見合わせや倒木の影響で一時停止。

大雨の影響でしなの鉄道やJR小海線が一時運転見合わせ 倒木に列車が接触するもけが人なし

長野県内は26日午後、東信地方を中心に激しい雨となったところがあり、JRやしなの鉄道が一時運転を見合わせました。

佐久市によりますと、JR佐久平駅に設置されている雨量計で午後4時からの20分間に32ミリの雨が降り、佐久地域には一時大雨洪水警報が出されました。

大雨の影響でしなの鉄道は夕方から一部区間で運転を見合わせ、このうち軽井沢駅と小諸駅の間は午後10時15分に運転を再開しました。

また、JR小海線は小諸市内で倒木があり、中込駅と小諸駅の間の上下線で午後7時ころから1時間あまり運転を見合わせました。

JRによりますと、走行中の列車が長さ15メートルほどの倒木を発見し接触して停止したということですが、乗員や乗客およそ60人にけがはありませんでした。