Vリーグ女子王者NECがバレーボール教室 川崎市の小学生に
NECレッドロケッツ川崎の女子選手らが川崎市で小学生向けバレーボール教室を開催
114人の小学生が参加し、プロ選手からのアドバイスに真剣に取り組む
教室を通じてバレーボールを楽しむ子どもたちの成長を願う選手のコメント
川崎市を本拠地とするバレーボール日本一のチームの女子選手らが、小学生を対象にバレーボール教室を開きました。
川崎市とどろきアリーナで開催されたのは、川崎市が本拠地でVリーグ2連覇中のNECレッドロケッツ川崎の選手や関係者らによるバレーボール教室です。
この教室は、現役のプロ選手たちが市内在住、在学の小学生を対象に直接指導することで、技術向上と市民の交流機会の創出などを推進するために川崎市がチームと協力して開催したものです。
参加した114人の小学生たちはプロ選手からの具体的なアドバイスなどを真剣な表情で聞いていました。
小学校の参加者
「スパイクを教えてもらったのでスパイクの力を生かして中学、高校を戦っていきたいです」
レッドロケッツ塚田しおり選手
「今日のバレー教室を通してバレーボールを知ってくれた子もいますし、バレーボールをやっている子も新たな知識を得ることができたならば本当にすごくうれしいので、これからもバレーボールにたくさん触れて、大きくなってもバレーボールを続けてほしいと思います」