富山のすしなぜおいしい? 滑川で児童が海に親しみ学ぶ

AI要約

富山のすしがおいしい理由を学ぶ宿泊学習イベント「富山湾すしレンジャー」が25日、富山県内で始まった。27日まで2泊3日の日程で、県内の小学5、6年生20人が参加。

初日は滑川市高塚の海岸でシュノーケリングを体験し、海の生き物を観察するなどした。

26日以降は魚津漁港や県栽培漁業センターなどを回る。11月1日の「すしの日」には、県が進めるブランド戦略「寿司といえば、富山」と連携し、子どもたちが描いた絵がラッピングされた富山地方鉄道の市内電車が運行する予定。

富山のすしなぜおいしい? 滑川で児童が海に親しみ学ぶ

 富山のすしがおいしい理由を学ぶ宿泊学習イベント「富山湾すしレンジャー」が25日、富山県内で始まった。27日まで2泊3日の日程で、県内の小学5、6年生20人が参加。初日は滑川市高塚の海岸でシュノーケリングを体験し、海の生き物を観察するなどした。

 子どもたちは海に入るときの注意点などを聞いた後、海に潜った。この日は若干濁っていたものの、岩場の陰などで小さなメジナやカニなどを見つけた。

 26日以降は魚津漁港や県栽培漁業センターなどを回る。11月1日の「すしの日」には、県が進めるブランド戦略「寿司といえば、富山」と連携し、子どもたちが描いた絵がラッピングされた富山地方鉄道の市内電車が運行する予定。

 イベントは日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で、とやまミライラボが開いた。