軽乗用車に乗っていた男性が死亡 6人けが 宮城・角田市でダンプなどあわせて3台が絡む事故
AI要約
角田市で10トンのダンプカーと車が衝突する事故が発生。軽乗用車が巻き込まれ、1人が死亡し6人が負傷。
事故は広域農道で乗用車が対向車線に進み、ダンプカーと正面衝突。その後、軽乗用車も巻き込まれる形で事故が発生。
事故で山元町坂元の会社員が死亡。6人が負傷し、警察が詳細を調査中。
25日午後、角田市内で10トンのダンプカーと乗用車、それに軽乗用車のあわせて3台が絡む事故がありました。この事故で軽乗用車に乗っていた男性が死亡し、6人がけがをしました。
25日午後1時40分ごろ、角田市豊室の広域農道で、乗用車が対向車線にはみ出し10トンのダンプカーと正面衝突しました。
この弾みでダンプカーが乗用車の後ろを走っていた軽乗用車にも衝突し、ガードレールを突き破り、のり面にはみ出しました。
軽乗用車は巻き込まれる形でダンプカーの下敷きになりました。
この事故で、軽乗用車に乗っていた山元町坂元の会社員、上西正人さんが車内に取り残され、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
また、乗用車に乗っていた5人とダンプカーの運転手の、あわせて6人もけがをして病院に運ばれましたが、いずれも会話が可能な状態だということです。
現場は片側1車線の直線道路で警察が当時の状況を詳しく調べています。
