【速報】20代消防署員が酒気帯び運転で物損事故、停職4か月

AI要約

滋賀県の湖北地域消防本部は、長浜市内で自動車を酒気帯び状態で運転し、物損事故を起こした20代男性署員に4カ月の停職処分を下した。

署員は前日に名古屋市内で飲酒し、翌朝に事故を起こした。アルコール検出値は基準値を上回り、罰金30万円の略式命令を受けた。

長浜消防署の署員が飲酒運転で物損事故を起こし、懲戒処分を受けた経緯が明らかになった。

【速報】20代消防署員が酒気帯び運転で物損事故、停職4か月

 滋賀県の湖北地域消防本部は25日、長浜市内で2月25日に自動車を酒気帯び状態で運転して物損事故を起こしたとして長浜消防署の20代男性署員を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 同本部によると、署員は前日午後11時ごろまで名古屋市内で飲酒し、翌朝まで仮眠した後、事故を起こした。呼気からは基準値の0・15ミリグラムを上回る0・18ミリグラムのアルコールが検出されたという。6月10日付で長浜簡裁から道交法違反罪で罰金30万円の略式命令を受けた。